ロボコンマガジン
ここ2か月ぐらいロボット関係の本を読みまくっている訳ですが、最初は専門書をわりと読んでいましたが、読み飽きてきたのでロボコンマガジンをAmazonで新品として売っているものすべてを買いました。
(まだ読んだのは半分ぐらい)
専門書は、目的の領域の技術を知りたいと割と必要に迫られたときに読むものですが、雑誌は別の方面で非常によいです。なので私はよく新人社員に「技術雑誌を毎月買って読め」と言っています。
技術雑誌の良いところ
- 自分の興味あるジャンル、ないジャンル含めて広く知識を得られる(たとえば、Web系のソフトウェア開発の雑誌であれば、自分が使わない言語、ライブラリなども紹介される)
- 必要に迫られて読むのではなく、普段から知識をためるので、新規技術が必要な時にすでに素養ができている
- 普段から素養ができているのでどの技術を選択すべきか、決断する時に広い知識の中から高い視点で判断ができる
- 何カ月も読んでいると時代の流れがわかる。新しい製品や技術が本物か、はやらないか判断がつくようになる。大きなパラダイムシフトが訪れた時に実感できる。
- 広告があるため、どのジャンルの製品が人気か、どのジャンルの企業が元気か、どんな技術は調達した方が安いかわかる
- NEWSが付いている(これは最近はWebのニュースおよびRSSリーダがあるので大抵雑誌で読む前に知ってしまっている)
という感じなので技術雑誌最高!といつも思っています。そしてよいと思ったら必ず定期購読をしろ!というところです。
数えてみたらロボコンマガジンは5年分のバックナンバーを揃えたことになるようです。
#トラ技やインターフェースもバックナンバー揃えた方がよいのかな。ロボコンマガジンを読み終わって余力があれば読むか