偶然の産物、手の距離で速度制御するモータドライバ回路!(あら不思
やー、うまく回路が動かないなー、と格闘していたのですが、よくよく調べると私の書いたプログラムに従って速度が変化しているのではなく、私の手とモータドライバ距離によって速度制御されているというヘンテコなモータドライバ回路になってしまっていました。
面白かったので隣にいる専務に録画してもらいました。
もちろんセンサとか使っていません。何なんでしょう、この回路。
むしろこれは非接触の人感近距離センサとして使えるということでしょうか。
何に反応しているのか。
回路またはモータが発する電磁力と手が影響しているのか?と私は最初思ったのですが、専務は静電気ではないかと。
確かに、でんじろう先生は静電気で20cmぐらい離れたシャボン玉を操作していたな。
ちょっとテルミン(手で操作する電子楽器)にも似てますね。
ロボットにタッチしようとすると、避けるロボットとか使えるんでしょうか。
昔の発明家が、実験中に偶然、新しい発見をするなんてエピソードがよくありますが、こんな感じでしょうか。
回路の方ですが、いくつか不具合が見つかり少し回路を修正してちょっとよくなっている感じ、その辺りについては別のエントリで。
#そして今日はLetsNoteが壊れてしまったのでPCの引越し作業で1日つぶしてしまった。そして、オシロスコープはいまだうまく動いていない