かみやんの技術者ブログ

主にプログラムの話です

コンパス角度オフセットと磁気ベクトルスケールのGUI化

先日のエントリ「地磁気センサ+ロータリーエンコーダ の可視化その2」で、TDS01Vの磁気ベクトルのY成分に0.55を掛けたらひし形問題がなおって長方形になったが、ハードコーディングで、GUI化しないとな。と書いたが、それを実装。あと、TDS01Vの設置向きが微妙にずれたりしたログをあとで補正してみたいときのために、角度のオフセットも調整できるようにした。

上図、新規に実装したConfigダイアログ
ま、そんなけ。

BLOG。demuraさんのブログで、電子コンパスAzimuth1000が紹介されていました。5万円ほどだっけか。精度が±0.5度ぐらいと超高精度。軍用にも使われているとか。よさそうですねぇ。なるほどNMEA出力機能がある電子コンパスがあるのか。(と思って調べたら、HDG、HDM、HDTセンテンスなんてのがあるんですね。)

やはり自分のTDS01Vでは軽く±5度ぐらいはずれている気がして、どうも使い物にならない気がする。
HDGセンテンスで、検索したらSPAのピクシス100(Wintec社のWBT-100)が18,800円これ)。精度1度。よさげじゃん!と思ったが売り切れ。

つくばチャレンジ2009まで、あと28日!時間がない!