かみやんの技術者ブログ

主にプログラムの話です

ロボワン第13回


第13回ロボワン予選を見に行ってきました。

ロボエンジン社の中野さんにつれていってもらいました。よく見ている中野さんはすでに見飽きている感じでしたが、初めて見た私は結構感動ものでした。

よく考えたらKHRやRobovie-X、RB2000等を見るのも初めて。

思ったよりもデカイんですね。

さらにロボワン常連の人のロボットは大きい。前田さんのOmniZeroは5kgクラスでかなり動きも正確。すごい。

あとやっぱRobovie-Xはかなり動きが正確。これが10万円以下ということでこれまたすごいな。

全体的にみて、思ったこと。

  1. 思ったよりも審査が厳しい。規定1のスロープをクリアしないと、デモンストレーション(ロンダートや180度ジャンプ)へ移れない。出場してスロープ(40秒)で失格だと即退場。
  2. みんなやっぱりトラブルが多い。F1と同じでチューニングをぎりぎりまでやっているのでトラブルが多いですね。スロープで合格なのに競技台から落下してしまって、デモンストレーションで全く動かない人。スロープで合格なのにデモンストレーションが全く動かないと思ったらデモンストレーションのプログラムを書き込んでおくのを忘れた人。デモンストレーション中にリセットがかかってしまう人、電源が落ちてしまう人など。

あと、予選で32台通過のうち、8台は別の認定大会優勝者でスロープのみ通過すれば合格なのだが、その人たちは誰もデモンストレーションがなかったのだが、予選大会の最後に認定者だったので終わりの方の盛り上がりにかけたような。